いったいいつまでこの書籍流通システムは続くのだろう?
えっと、まず最初に。
このBlogに書いていることは、あくまでも私あまろ~ねの個人的な考え方であり、会社の公式見解とか会社の考え方とかとはまったく別のものです。ここはあくまでも個人的なページで、会社はいっさい関与してませんので、くれぐれもお間違えなく。
ついでにいうと、自分は会社のなかでは変わり者の部類です。もともと飲食流通(というか、大手ファミリーレストラン企業)からの転職者で、社内で唯一の部署異動経験者(以前は営業部にいたんです)ということもあってか、社会人経験が基本的に出版流通のなかだけという社内の他の編集者とは、かなり異なった考え方を持っているようです。
といった前置きをしておいてっと。
業界内にいる人にとっては周知の事実なんですが、一般の読者さんは意外とご存じなかったりするんですよね。本って、委託品だってこと。
出版社・取次(問屋)・書店とのあいだの取引形態には、委託と延勘と買切があります。
委託っていうのは、たとえば3か月とか6か月とかいった期間、出版社の持ち物である本を書店の棚に置いてもらい、その期間のあいだに本が売れたら売れた分だけ期間終了後(精算時)に仕入れ代金を支払う、売れ残った分は出版社に返品する、っていうこと。つまり、委託品は、書店には置いてあっても、その所有権は出版社にあります。
買切っていうのは、書店から注文を受けた商品を出版社が出荷した時点(実際は月ごとの締め日)で代金の支払いが行なわれるということ。代金の支払いが行なわれているので、所有権は書店に移ります。
延勘っていうのは買切の一種なんですが、買切は基本的に出荷時点(出荷月ごと)に代金支払いが行なわれるのに対し、延勘では3か月とか4か月といった期間、支払いをうしろにずらすということ。いうなればツケ払いですね。この場合の所有権はどうなるんだ? 清算がすんだ時点で所有権移転かな。いずれにしろ、支払い時期は遅くなるけど、考え方は買切と一緒です。
書店の棚に1冊ずつささっている既刊本は、ほとんど委託品です。「常備」と書かれた短冊が入っているものは1年間の委託品で、その短冊に書かれた入れ替え期には返品されます。ただ、その1年間のあいだにその本が売れた場合には、売れた分を「買切注文」で補充するという約束になっています。だから、その本がある書店で年間4冊売れたら、そのうちの3冊は「買切り」で翌月清算され、1冊は「委託品」として1年後に清算というのが本来の考え方だと思うんですが、実務上はきっと、4冊とも「買切り」として清算され、1年後には「売れなかった委託品1冊」が返品されてくる、というかたちでしょうね(実はこのあたりよくわからない)。
棚さしの本とは別に、平台などに5冊とか10冊とかまとめて置いてある本(平積み本)がありますよね。あれは、新刊でなければ、書店が出版社に発注して入荷した「買切」品です。ちなみに新刊は「委託」品です。
さて問題。
新刊以外の平積み本は「買切」です。注文時点で清算が立ち、所有権は書店に移転します。出版社はその分の代金を翌月には手に入れます。あとは「所有権者」である書店ががんばって売るだけのはずですよね。
だけど、売れなかった平積み本は、なぜか「返品」されてしまうのです。買切で、すでに支払いもすんでいる、所有権も移転しているはずなのに、です。しかも、商品自体に物理的な欠陥等があり民法上で認められている瑕疵担保契約に基づいて返品、というわけでもありません。たんに、「売れると思って仕入れたけど、売れなかったから返すよ」ってだけのこと。
これのどこが「買切」? これじゃたんに商品を書店に貸しただけの「委託」と変わらないじゃないですか。しかも、最初から「委託」であれば委託期間を決めるので、何か月後には返品されるという見通しが立てられますが、「買切」は期間未定、書店の気が向いたときに返品できてしまうというこの理不尽さ。
だけど、これでも「買切」といってしまうのがこの業界。買切で出荷したにもかかわらず、いつ返品が帰ってくるかわからず、返品があれば当然返金もしなければならず、そんな状態でよく出版社は資金計画だとか経営計画だとか立てられるなと、ほんとに不思議。出版社の経営者とか経理担当者ってすごいよなと思ってしまいます。
そして、新刊。これは、発行時に問屋を通して全国の書店に配本する分は「委託」です。新刊の委託期間はふつう、出版社・取次間は6か月、取次・書店間は4か月と決まっているそうで、配本分の新刊の代金を出版社が取次から手に入れるのは6か月後です(取次は書店から4か月後に集金し、2か月プールしたのち、出版社に支払うんですね)。配本分だけじゃ足りないよという書店は追加注文を出しますが、その追加注文分はもちろん「買切」です。ただし、買切といっても上記のとおり、実際は期間未定の委託です。
つまり出版社は、新刊を発行し出荷しても、そのうちの多くの部分の代金は6か月後にならなければ手に入らず、追加分や既刊本の受注活動をして出荷してもそれは完全に「売れた」わけではなくいつの日か予告もなく返品される可能性がある、というわけです。そういった非常に不安定・不確実ななかで経済活動を続けているのが出版社なんですね。
ところが!
ある大出版社さんは、買切で出荷した本の大半を本当に「買切」として扱うそうです。簡単にいえば、書店からの返品を認めない。例外的に、一部の特約店のみ、返品割合の上限を決め、特定の時期にのみ返品を認める、という取引をしているそうです。
これ、正しい取引ですよね。なぜ、他の出版社はできないのだろうか。書店が抵抗するからです。返品できないのなら注文も出さない、それでもいいの? といってくるわけです。某大出版社さんは、あまりにも大出版社さんで、出版点数も膨大、読者の認知度も抜群、だからといってどれだけ売れているのかはわかりませんが、その出版社さんの本をいっさい扱わないわけにはいかないくらいの、日本を代表する出版社さんですから、そういう条件でも書店は飲みます。だけど、たとえばこう書房レベルの小さな出版社の本は、べつに書店になくてもかまわない、ということでしょう。
これについては、くやしいですが、ある意味しかたがありません。こちらに、それだけの商品力やブランド力がないだけのことです。文句いう前に日本を代表する出版社になってみやがれってことですね。ただ、資金的にも経営体力的にも圧倒的に勝る大企業のほうが、不安定な脆弱な地盤のうえでなんとかがんばっている中小の出版社よりも圧倒的に優位な取引形態にあるということは、さらにこの二者間の格差を広げるだけ。そんなことをしていながら、大出版社さんは「出版は文化だから守らなきゃいけない」とかいってさまざまな既得権益を守っていらっしゃるわけです。自分の都合のいいときだけ文化といい、でもその実、中小の経営が苦しくなることは資本主義では当然じゃんとおっしゃるのですね。
それはそれとして。
今日はじめて聞いた、驚愕の事実。これまたある大出版社さんでも新刊は「委託」するわけで、新刊の委託期間は上記のとおりなのですが、ですがですが、なんと取次ぎからの支払いは「内払い金」として翌月にされているのだそうです。さすがに全額ではないそうですが、かなりの部分の代金が支払われている模様。てことはなんですか、取次は書店からの集金が済む前に、自分の手持ちから代金を先払いしてるってことだ。ここには「新刊委託」という名の「本来の買切」が存在しているらしいのです。
なんだよ、それ。
資金繰りの厳しい中小出版社は、新刊出しても半年後にならなきゃ金にならんので、その間を食いつなぐために毎月新刊を出さなくちゃいけない。6か月前の新刊の代金で今日を生き、6か月後に生きてるためにいま新刊を出さなくちゃいけない。なのに某大出版社さんは、同じ「新刊委託」で本を発行してるのに、圧倒的にお金持ちなのに、代金先払い(というか、リアルタイム払い?)ですか。
一部の大出版社と、出版流通を牛耳る2大取次に好き放題されてる出版業界。いつまでこのシステムは続くのだろう。このシステムでしあわせを感じてるのはいったいだれ? 日本の出版社の大半を占める中小出版社はこれでしあわせ? 価格固定で商売としてのチャレンジも工夫も封じられ、本1冊売っても定価の20%しか売上にならない書店はこれでしあわせ? 画一化された配本・品揃え・価格拘束で「商売」としての魅力を失っていっている書店でしか本と出合えない読者はこれでしあわせ?
といったようなことを、他の出版社の方々、他の編集者・営業担当者の方々も、考えたりすることがあるのだろうか。少なくともうちの編集者はそういったことには興味がないような感じなんだけど。
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《今日のトリビア》
アブラハムとはヘブライ語で「大勢の人の父親」という意味。アメリカの16代目大統領・リンカーンのファーストネームはアブラハムだった。
(『マンガで楽しむ 旧約聖書』より)
魚はイエス・キリストの象徴。「Iesous, Christos, Theou Huios, Sotor (イエス、キリスト、神の子、救い主)」ということばの頭文字をつなげると、ギリシア語の魚(ichthys)になる。
(『マンガで楽しむ 新約聖書』より)
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《今日のお仕事》
2月新刊『熱い気持ちで働きたいなら職人をめざせ!』印刷所渡し用データ作成。
著者講演会場販売用書籍POPコピー案考案。
などなど。
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コメント
全くその通りですわ。
私も他業種からの転職組みなんですが、この流通システムはなんなんだよと常に思ってます。
版元・取次・書店という三位一体主義が弊害をもたらしてるんだろうなぁ。
投稿: nakae | 2005/01/17 13:22
はじめまして。
私はただの読者ですが、日本にすばらしい書店がたくさんあるので、大変に幸せに暮らしております。ジュンク堂、紀伊国屋、abc、ブックファースト、その他色々とすばらしい書店ばかりです。
こんなすばらしい書店が地方都市にまで沢山あるような国は他にないんじゃないでしょうか? 私が現在住んでいる北九州市にある書店も、なかなかの品揃えです。
さまざまな国の書店をのぞいてきましたが、日本のように多様な本が店頭で(それも母国語で)買える国はごくわずかです。これは素晴らしいことだと思います。
本が多種多様だと、著者は儲からないかもしれませんね。ある本を共訳したときに、子供のお小遣いのような印税に驚きました。
出版社の方にも苦労があるだろうと思いますが、すばらしい書籍文化を維持していることは誇れるのではないでしょうか。
投稿: arai | 2005/01/18 04:21
はじめまして.本当の意味での「買切」制度を導入している出版社ってI波書店のことですよね(笑).
以前に大学生協の書籍部でアルバイトしていたのですが,返本作業のときに店長から
「I波の本は年2回しか返せないから混ぜないで」と言われた記憶があります.
ブログにも書きましたが大手に先払いしている取次ぎって経営的に圧迫されないんですかねぇ.
文系取次ぎのS木書店が倒産したのもこういう先払いとかが原因だったりして…….
投稿: Naka | 2005/01/18 19:42
定番の書でしょうが、取りあえず。
http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=99027058
投稿: yuh-suke | 2005/01/18 22:39
書店と出版社の間に大手取次ぎが入るケースの方が多いですよね。
投稿: | 2005/01/19 01:42
どうも初めまして、興味深く拝聴させて頂きました。
確かに二大取次が寡占する現在の流通システムには多くの矛盾が内包されたままになっていますね。
力の弱い出版社さんにとっては不満以外の何物も齎してくれないものなのかもしれません。
ですが、私のような地方の弱小書店のフランチャイズ店経営者の立場としましては、返品システムなくては経営が立ち行かないというのも事実なんですよ。
一日を、搬入・陳列・返品・販売・補充・注文の連鎖に必死でしがみついて生きている者にとって、ご指摘なさっているような部位に不満を感じこそすれ、それを矯正させうるような力もまた無いのです。
情けない話ですがね。
そういえば随分昔の話になりますが、村上春樹さんのノルウェイの森が発売された時、N販さんは大手書店さんにばかり回されて私は往生した覚えがあります。
版元に問い合わせても品切れの一辺倒なのに何故かK伊国屋さんには在庫がたんまりあるという…。
かといってねぇ、N販さんがいないと当店に本は並べられないのですよ。
本当に情けない話ですがね。
投稿: 蘭渓 | 2005/01/19 01:59
返品システムがなくなったら、全国の弱小書店はすべてなくなってしまうだろうし
ほかに代案がないから、この仕組みが続いているのではないでしょうか?
投稿: nicole | 2005/01/19 02:22
常識ですね。日本の出版業界を支える大事なシステムです。
短絡的にはここの管理者の通りなのですが、最近ではハリーポッターが返品を認めなかったため
中小書店が一斉に大打撃をこうむった事件がありました。
出版業界は日本の誇る文化ですので、目先の利益にとらわれず、
長い目を持って見てもらいたいものです。せめて業界関係者は最低限。
投稿: このシステムを矛盾と言われるのは悲しい | 2005/01/19 05:57
私は出版社の営業側にいる人間ですが、せめて「委託扱い=返品化」「注文扱い=返品不可」という出版流通の教科書にも書いてあるような(しかし当然のように守られていない)原理原則が確実に守られていれば、多くの問題は解決すると思うんですけど。些細な話で申し訳ありませんが。
投稿: kajie | 2005/01/19 08:30
ぜんぜん出版業界とは関係ない立場から見れば
買切りは買切りで返本不可
委託は委託で返本可の原則通りいけば
ハリーポッターの場合は書店の仕入れミスじゃないですか?
ただ慣例どおり買切りでも返本可だと思って大量に仕入れちゃっただけだと思いますが・・・
投稿: fuuka | 2005/01/19 09:35
書店サイドなんですけど、人気のコミックとかって発注かけてもなかなか来ないんですよね。
で、結局届くころにはお客さんがよその店で買ってるからもう売れない、と。中古市場もありますし。
沢山発注かけてるのに時期がズレたから売れない、しかもそれが返本できない事態となったとしたら・・・恐ろしい事です。
投稿: 枕 | 2005/01/19 12:56
かつて書店に勤めていたものですが、
このシステムはT販さんとN販さんという2本の腕が
折れそうになりながら支えているバーベルの様なものでしょう…。
そろそろアテネ五輪の重量上げであった1シーンのように
ベキベキ音を立てて折れていかないか心配です。
投稿: Kamura | 2005/01/19 21:46
このエントリにトラックバックをうたせていただたのですが、何箇所かにTBをうっているうちに文章が壊れてしまったため、やむを得ず文章を削除いたしました。
お忙しい中恐れ入りますが、お手すきのときにでもトラックバックを削除していただきたくお願いに参上した次第です。
申し訳ありませんでした。
投稿: 旅烏@万来堂書店 | 2005/01/22 00:26
旅烏@万来堂書店さん
トラックバック消しときました。
そちらの記事も拝見しました。
いろいろな見解があって、勉強になります。
ありがとうございます。
投稿: あまろ~ね | 2005/01/22 11:23
はじめまして、
記事を読ませていただき、大変勉強になりました。
私はある分野について研究をしている大学院生なのですが、有名教授との共著というかたちで自費出版をして、その本を書店に並べていただくということは可能でしょうか?
もちろん取次ぎを経れば可能であることは理解しております。私のケースは、取次ぎを経ることなく、書店の方との個人的な契約によって(持込で)、販売していただくことは可能か?ということです。
もし可能な場合、取次ぎを利用していない書籍を販売することで、書店の方にご迷惑をおかけすることなどないのでしょうか?大手書店チェーンの場合は、本の品揃えなどは、各店舗の裁量に任されているものなのでしょうか?
素人の質問で申し訳ございません。
ご教授いただければ幸いです。
投稿: ColorMemo | 2005/03/09 02:40
ColorMemoさん、こんにちは。
自費出版本を書店さんに置いてもらうのは、書店さんが「OK」といえば可能だと思います。実際、自費出版本を置くコーナーを持っている書店さんもいくつかあったはず(最近あまり書店めぐりをしてないのでよくわからないんですが。以前はパルコとかリブロとかにあった)。
といっても扱いは買切ではなく、期間を決めての委託というかたちになると思います(ここでいう「買切」「委託」とは、多くのビジネス世界で使われている一般的な意味での「買切」「委託」です。出版業界内で使っている意味とはちょっと違います)。
ColorMemoさんがどのようなジャンルの本の自費出版を考えていらっしゃるのかはわかりませんが、大きな書店さんをいくつかまわって自費出版本を扱っているところを探したり、共著される大学の先生が懇意にしている書店さんに相談したりといったことから始めるのがよさそうな気がします。
投稿: あまろ~ね | 2005/03/09 17:32
あまろ~ねさん、初めまして。
私は全くの素人なのですが、出版物の流通を調べていてこちらを知りました。実は私の信頼する人がとてもいい本を書くのですが、自費出版をしましたがお金を払っただけで本は全く売れず、HPから電子本もしていましたがごく一部の人しか見に来ませんでした。そして最終的に小さな出版社を立ち上げました。しかし大手の取次ぎ店にはさんざん嫌味を言われた挙句に突っぱねられ、ある出版社にお願いした所、相当の手数料を払ってようやく流通に載せてもらいましたがその数もほんのわずかで買取と言う約束も反故にされたということです。このような経緯の中、新たな本を作ることになりました。編集は最終段階まで来ているそうで、これまでの常識では解決できない科学、宗教、あらゆる分野を網羅したすばらしい情報です。私はあらゆる人に知ってもらいたいと思っています。なんとか一般の人々の目に留まるように小さくても広告も出したいという事ですが、流通にのらないので今のままではネットか電話などでの直接販売しかありません。
この新しい本が日の目を見るようになんとか応援したいと思うのですが、何かアドバイスいただけることはありませんでしょうか?あつかましいとは思いますがなにとぞよろしくお願いします。長々と失礼しました。
投稿: 柿の実 | 2005/11/29 00:44
>柿の実さん
う~ん、一般の書籍流通に乗らないとなると、なかなか厳しいですねぇ。ネットで地道に売っていくというのがもっとも現実的な方法になってしまいそうです。
本の告知・内容紹介&販売用のウェブページ、Blog等をオープンする。同時にメルマガの展開も考える。その本の内容と関係のあるテーマを扱っているウェブやメルマガ等に献本し書評をお願いする、あるいはそこに広告を打つ。そのくらいしか思いつきません。
あと、一部の書店さんでは一般流通に乗らない自費出版書籍等の店頭販売をしていたりするようですので、そういうお店を探して、お店においてもらえるようにお願いするくらいかしら。
本は(とくに商業出版物は)、買ってくれる人、買いたいと思ってくれる人がいて、初めて商品として成り立つんですよ。作り手側がいくら「素晴らしい情報だ」と思っていても、その情報を「買いたい」という人がたくさんいないと(あるいは多くの人に「買いたい」と思わせられないと)、商品として成り立たないんですよね。
本を「売る」のって難しくてたいへんなことだと日々、思っています。
投稿: あまろ~ね | 2005/11/30 18:02
あまろ~ねさん、お忙しい中お答えいただき心より感謝いたします。
そうなんですよね。どれほど良い情報でも買ってもらわないことには届かないんですよね、本って・・・
教えていただいたように、HPの宣伝や献本などもっとがんばって行こうと思います。あと、自費出版の本を置くお店も調べてみます!
前向きにな気持ちで行きたいです。どうもありがとうございました。
これからもブログ楽しみにしています。お仕事の方もどうぞ順調にいかれますようにー。
投稿: 柿の実 | 2005/12/02 14:47
はじめまして。
ちいちゃな版元の編集・営業です。
たまに参考にさせていただき、ありがとうございます。
ずいぶん前のエントリへのコメントで恐縮です。
大手取次と大手出版社の関係は、あくまでも「商社」と「株主」なんですね。
ググるとわかりますが、大手二社にダブっている「株主」様もいらっしゃいます。
どおりで扱いが違うはずです。
ただ、私自身はそれが悪いとはまったく思いませんし、商売を考える上で非常に参考になる事例だと思います。私も管理人様と同じように他業種から来た人間だからかもしれませんが。
多くの方がご存知でしょうが蛇足ながら参考情報として書き足させてください。
今後のご活躍をお祈りいたします。
投稿: もりず | 2009/05/11 11:57