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2005/10/24

実用書ですから、実用に役立ててもらえるとうれしいですわ

昨日は青山円形劇場で『胎内』というお芝居を観てきまして、あらためて奥菜恵さんは綺麗だと思ったおいらです。しかも非常にはっきりした顔立ちなので、薄暗い舞台の上でも、客席から少し離れていても、表情とかがしっかりと浮き上がって見えるのね。薄暗い中に浮かぶ美しい白い顔。そういう意味ではちょっと怖いかも(笑)。

行きは渋谷駅から青山通りを歩いて劇場へ、帰りは青山通りから表参道へ抜けて原宿から帰ったのですが、おもしろいですね。青山のあたりだけ、まるで外国のようにいい感じ。裏道にも気のきいたディスプレイのお店とか一軒家風のフレンチ・レストランとかあって。どれも入ったら最後、何も買わずには出てこれなそうで、かといってなにか買ったらえらい額になりそうで、小市民の自分には外から眺めるのが精いっぱいでしたが。

んで、大人の雰囲気ただようおしゃれな青山一帯が、ある境界を越えると一気に子供たちの町、渋谷・原宿になってしまう。店のディスプレイや歩いている人たちの衣装や連れてる犬やなんだか顔立ちまで含め、街の雰囲気が突然変わる。青山なんてふだん行かないから知らなかったんだけど、おもしろかったですわ。

という前フリとはまったくもって関係なく(毎度のことながら)、今日はハムりんさんが書いてくれた『ここで差がつくメモ術・手帳術』(Amazonへはこちらから)の感想を紹介します。

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カバー写真
メモ術が中心ですが、なかなか個性的なアイデアが並んでいます。
全体を通じた考えのようなものはあまりないので、気に入った部分を試してみれば、という感じです。
先日、紹介した「一冊の手帳で夢は必ずかなう」ように『人生の指針となる手帳・メモ』を探す人には期待はずれになるかもしれません。

★試す価値ありそうなアイデア

しなくてはいけないことを並べるTo Doリストに対して、自らを戒める「Don't To Doリスト」はどうでしょうか?という提案はなかなかユニークです。
自分の悪癖とか、気になる時間の使い方などがある人には、なかなか使えそうな気がしています。
また、講演会や会議で内容がない時には、話している人の分析を手帳にという面白い提案もあります。
暇つぶし、というだけでなく、後々反面教師として活用できるようです。
これも、試してみたい気がします。

★大きな手帳が必要かな

いろいろ書き込むメモ・手帳なので、ある程度のボリュームが必要な感じです。
少なくとも、小さなポケット手帳では、実行できなさそうなこともいくつかあります。
日記代わりに手帳を使う、という人には向いているかも。
先日紹介した「ほぼ日手帳」は1日1ページだから向いているのかも。

(「ハムりんの読書  おすすめの本」2005年10月21日より。改行位置等、少し手を加えてあります)
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ビジネス書って多くの場合、けっきょくは「著者のわたしはこれがいいと思って実践している。そして、それなりの成果が出ている。なので、その方法を知りたいという方には教えましょう」というものだと思います。あくまでも「その本を書いた人」の考え方であり、やり方であり、その人のキャラにあったある種の成功法則なのね。たまたまそれに、その人以外の人でも役立てられそうな普遍性のようなものもある、というだけで。

なので、ある1冊の本に書かれていることすべてが「ある読者さん」にとって役立つわけではないと思うし、読者さんが著者さんと同じようにできるわけでもないだろうし、同じようにやったところで同じような成果が必ず出るというわけでもないと思うのですよ。

でも、どこかは自分でも使えるところ、自分に役立つところ、応用できるところがあるかもしれない。あるいは、そこから自分なりのなにかを見つけたり考えたりするヒントにはなるかもしれない。

ビジネス書の読まれ方って、そういうものではないかなぁと、自分は思うのですね。

逆にいえば、自分でなんらかの判断のもとお金を出して買った(買ってしまった)ビジネス書は、どんなことでもいいから、少しでもいいから、自分の役に立つ部分を探し出し、見つけ出さないと、もったいないなとも思います。

たしかに、おもしろそうだと買ってみたら思ったような内容でなかったり、知ってることしか書いてないように思われたり、ということもあるでしょう。映画などでもそうですが、そういう状況になったときに「つまらねぇじゃねぇか、ふざけんな、金返せ」というような態度は、自分はとりたくないなと思っています。気持ち的にはそう思うことはあるけれどね(笑)。

でも、どんなものでも、見方を変える、視点を変える、立ち位置を変える、などすることで、そこに何か得られるもの、発見などが、あるのじゃないかなぁと思ってしまうからです。たとえば「つまらねぇ」と思ったときに、「なぜ、つまらないと自分は思ったのか。どうだったら、おもしろいと感じられるのか。その感覚は、自分だけに強いものなのか、それともほかにも同様に感じている人がたくさんいるのだろうか。もし同様につまらないと感じる人が多いとしたら、なぜこの作者はあえてつまらないものを発表したのだろうか。あえてではなくそれがその作者のスタイルだとしたら、なぜそれでも商品を発表できるのだろうか。もし自分がこの作者だったら、どうしただろうか」などなど、考えるポイント、見るポイントなどを変えていくと、きっとなにかしらの「気づき」があるんじゃないかなぁと思うんです。

ハムりんさんの感想の最初のほうには、

『人生の指針となる手帳・メモ』を探す人には
 期待はずれになるかもしれません。

とあります。しかし、そのあとでは、

★試す価値ありそうなアイデア

を見つけ出してくれています。こういうことって、いいなと思うのです。ある面においては無駄で期待はずれかもしれないけれど、別の面での有用性・有効性を探してみようというふうに考えるのって、ね。

このスタンスって、ハムりんさんがピックアップしてくれた著者の大勝さんの提案、

講演会や会議で内容がない時には、話している人の分析を手帳に

と似ていますよね。

けっきょく、すべてをダメにしてしまうのも、ダメダメかもしれないもののなかから小さななにかを見つけ出すのも、みんな自分の見方・感じ方・考え方次第なのではないかなぁと思う今日この頃です。そのうえで、少しでも読者さんが「自分の役に立つように」うちらの本を読んで、使ってくれたらいいなぁ。

というわけで、ハムりんさん、ありがとうございました。10月の「本を読んで新刊ゲット!」にエントリーしますね。

ちなみにここにも『ここで差がつくメモ術・手帳術』(Amazonへはこちらから)の感想があります。お時間があったら読んでくださいね。

みなさんも、こう書房の本を読んで感想を書いてくださったら、ぜひ教えてくださいね。


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応募方法等はこちらをご覧くださいね。今回の応募期間は10月25日(火)まで。エントリー、お待ちしてます。


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10月の新聞広告掲載予定です。

日経新聞   10月7日(金)掲載済み
(明細)
☆「できる人」のリーダーシップ力
☆小さな飲食店 こうすれば大成功できる
☆世界最強企業 サムスン恐るべし!

中国新聞   10月5日(水)掲載済み
中日新聞   10月6日(木)掲載済み
神戸新聞   10月7日(金)掲載済み
西日本新聞  10月12日(水)掲載済み
東京新聞   10月13日(木)掲載済み
北海道新聞  10月13日(木)掲載済み
(明細)
☆世界最強企業 サムスン恐るべし!
☆小さな飲食店 こうすれば大成功できる
☆おいしい転職マニュアル

書店さん、品揃えよろしくお願いします。
読者さん、広告を見かけたら、ぜひ書店さんで実物のご確認を。


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《今日のお仕事》

編集部会議。
1月発行予定新刊イラスト原稿入手→作成の手配。
などなど

今後の予定:
来年度用新規企画考案のための調査等。
11月新聞広告レイアウト検討。
などなど

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コメント

さっそく紹介していただいて
ありがとうございました。

つまらない会議でのメモは実効済み。
頭の後ろで手を組むと、発言する
奇妙な人を発見してしまいました!
(しかも深く組むほど批判的、という傾向あり)

真剣に?会議を迎えられるようになり、
この本に感謝しています。
楽しい本を今後もつくってくださいませ。

投稿: ハムりんの読書 | 2005/10/24 21:20

深く組むほど批判的... おもしろい発見ですね!
その調子でいろいろ観察していくと、そのうち探偵として独立起業できるかもしれません(笑)。
本を存分に活用してくださっているようで、ありがとうございまっする!

投稿: あまろ~ね | 2005/10/25 16:03

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