楽しくしよう! と思ってしないと、なかなか楽しくはならないですねぇ
雨が降ってるのだか止んでるのだかよくわからない、神楽坂の夕暮れ(というにはずいぶん暗いな)です。天気が悪いと体調も悪くて(肩とか関節とか痛い←おじいちゃん)、気分ももうひとつ盛り上がりません。
気分が盛り上がらないと、仕事もそうだけど、買い物と料理が億劫になっちゃうんですよねぇ。本当は、気分が盛り上がらないときこそ美味しいものを食べて盛り上がろうと思うのだけど、材料そろえてつくるまでがどうもめんどくさくて。でもなぁ。もう家にパンもないし、野菜もたまねぎしかないからなぁ。さすがにたまねぎだけかじりながらワインを飲むというわけにはいかんだろう。やっぱ買い物しなきゃだよなぁ。でも、気分が盛り上がらない日って、いろいろな食材を見てもメニューのイメージが浮かび上がってこないんだよなぁ。
などと憂鬱な気分を引きずってますが、こういうときは熱い人の熱いお話を読むといいかも。というわけで、今日はムーン・フェアリー・ヒロコさんが書いてくれた『働くことの喜びはみんなディズニーストアで教わった』(Amazonへはこちらから)の感想を紹介します。
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『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった』が正史だとするならば、そこからもれた伝記や逸話を載せた本。実は私は、今年の夏、加賀屋さんの講演を聞きました。
それの「文字バージョン」という感覚で本書を読みました。
だから、本では、細かいところに目が行ったかもしれません。続編かしら、と思いましたが、全然別の本のようでした。
以下、抜書き。
「販売スタッフが楽しみながらお客様に商品を提案・提供することの大切さやお客様に喜んでもらえるサービスについて、そして私のポリシーである「あきらめないこと」などについて、まとめてみました」
これが、この本の主旨です。
「商業施設で仕事をしていたり、小売業・接客業・サービス業をされている方、これから販促に力を入れて売り上げを伸ばしたいと思っている方、そして夢への挑戦を続ける方などが、この本から何かを感じ、今後の仕事に役立てていただけたら幸いです」
この本は各章の最後に、「役立つまとめ」が参考書のように書いてあります。
ディズニーランドとディズニーストアの違い
「ディズニーランドはアメリカ、日本、パリ、そして香港にあるテーマパークです。ディズニーストアは商業施設やデパート、ショッピングセンターの中に店舗を構える物販専門店です」
「以前は東京ディズニーランドと日本のディズニーストアは経営が別でしたが、2002年に東京ディズニーランドを経営するオリエンタルランドがディズニーストアを買収し、いまはオリエンタルランドの子会社になりました」豆知識も、色々、勉強になります。
でも、元は別会社だったのね。「ディズニーストアがお客様に提供するサービスとは、商品を通じて、まるでディズニーランドにいるかのように大人から子どもまで楽しんでもらい、楽しく買い物をするお手伝いをすること。これがディズニーストアのテーマ、“ファミリーエンターテイメントショッピング”です」
「その日の帰宅後、さっそくディズニー映画のビデオを5本観た」
すぐに、やるところがすごい!
「お店に入ったばかりの私が担当した最初の仕事はグリーター。これは、お店の入り口に立ち、来店するお客様のお迎えをしたり、退店するお客様をお見送りする、というのが主な仕事です」
加賀屋さんは、都合3回グリーターをやっているのかな。
「・・・電話では、相手からカンペは見えないな・・・ふふふ・・・」
海外研修の英語の試験は「電話」でした。
「ありとあらゆる場面をシミュレーションし、カンペを作成」なさったのね。「君の仕事ぶりを見せてもらったけど、なかなかグッド・ジョブだよ!笑顔、挨拶、完璧だ!!あとは会話を楽しむことだね」
「会話を楽しむ」境地にまでいけたら、ベストよね。
「ワールド・オブ・ディズニーストアは世界一の売り場面積を持つ巨大なお店。なのに店内には売り場を案内する看板がありません」
「実は、お客様と会話(接客)するきっかけをつくるためなのです」う~ん、実に芸が細かい。
「ぬいぐるみのプライスタグにまでこだわるコレクターが多くなり」
タグも商品の一部だものね。
「商品の販売には、目線のほかに動線も重要です」
「知識を豊富にするのはよいことです。でも、もっとも大切なのは基本の知識を忘れないこと」
ぬいぐるみマスターの加賀屋さんは、中身の構造や取り扱いまで勉強します。
「仕事は、ただ真面目に必要なことをするだけがいいのではありません。おもしろいアイデアで楽しく仕事ができるようにすることも必要なのです」
仕事をするほうも、楽しく、ね。
退屈して仕事をしないようにしよう。●「働いてくれるスタッフはお店の一員、スタッフ全員が家族なんだ!!だからみんなで感謝しよう、みんなに感謝しよう――という気持ちが、私たちスタッフに強く伝わってきました。そして、お店がスタッフに感謝しているからこそ、私たちスタッフもここで働けることに感謝して仕事ができ、お客様にも感謝できるということを知りました。「従業員に喜ばれることをする」「従業員は家族の一員」――私が上司になったときには、きっと同じように考えようと、心に留めたのです」
章のまとめです。
「従業員とお客様は、どちらも人であるということです」
コミュニケーションと信頼の上に、商売繁盛があるのです。
「自分の伝えたいこと(思い)をきちんと説明し、手本を見せれば思いは伝わる。思いが伝われば行動にも現れるということをこの目で見ることができた、とてもうれしい日でした」
上司になってのお話。
●「あきらめないこと。思いを突き通すこと。働くときも、遊ぶときも、夢を追いかけるときも、これを忘れないでください。そうすればきっと、あなたも、あなたのまわりの人も、ステキな「笑顔」になれるはずです」
↑
ここは黒文字にしたいところです。
加賀屋さんの、汗と熱気が感じられる本でした。ところで本の上部には、最初っから最後まで、星空(銀河系、星座、彗星)が描かれています。
これは、「星に願いを」っていう意味なのかしら?(「今日のデザート読書」2005年10月24日より。改行位置等、少し手を加えてあります)
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仕事でも何でも、どうせやるなら楽しくやったほうがいいじゃない。
ずいぶんむかしのことですが、地方都市で飲食店を経営していた親戚のおばちゃんがいった言葉です。不機嫌にしてたって、つまらない顔をしてったって、それで「やらなくて済む」ようになるわけじゃないんでしょ? つまらなくても楽しくても「やる」ことにかわりがないなら、楽しくやったほうがいいじゃない。
このおばちゃんとは、そんなに会って話したような記憶がないのですが(親戚が多く、誰が誰だか自分には把握できないのです。いまもって)、この言葉は印象に残っています。
そして、子供の頃に聞いたこの言葉を思い出させ、それを改めて強く印象づけてくれたのが、『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった』(Amazonへはこちらから)の著者の香取さんであり、香取さんの親友でありライバルであり『働くことの喜びはみんなディズニーストアで教わった』(Amazonへはこちらから)の著者でもある加賀屋さんなのです。
いやぁ、彼らはすごい人たちです。子供のようにバカで(←これ、褒めてます)、やると決めたら一生懸命で、おどろくほど素直で、行動力も体力(笑)もあって、求められれば惜しみなく周囲の人に分け与え、そんでもってお茶目。彼らの話を聞いているのは、すごく楽しいのですよ。ふたりともディズニーランド出身だからというより、もって生まれた資質なんだろうな、エンタテインメント精神にあふれてる。
うん。自分もグダグダと憂鬱気分を振りまいてないで、自分で気分を盛り上げていかないとな。
さて、ムーン・フェアリー・ヒロコさんが
続編かしら、と思いましたが、全然別の本のようでした。
と思われるのは当然で、一見続編のようなふりをした別の本なのです。そこを「外伝」とつけるところでなんとなくうやむやにしてます(苦笑)。
これは書名をつけるときに社内でさんざん議論が戦わされまして、制作担当である自分としては、著者も違うし、そもそもディズニーランドの話は出てこないのだから、香取さんの本と無理やり関連付けるのは、無理があるなぁと思いつつ、でも営業部としては、せっかく香取さんの本が大ヒットになり、香取さんの本に登場する人が著者となって似たようなスタイルで本を書いたのだから、もっと香取さんの本との関連性を強く打ち出したほうが書店さん受けも読者さん受けもいいのではないか、だから書名は香取さんの本に準じてサブタイトルのほうを変えようという意見もあり、それはそれで考え方としてはありだけど、それではなんだか読者さんをだましているような後ろめたさを感じるなぁなどということもあって、メインは別のものを、サブに香取さんの本との強い関連性を、という折衷案に落ち着いたわけです。お騒がせしてすみません。
「ぬいぐるみのプライスタグにまでこだわるコレクターが多くなり」
タグも商品の一部だものね。
本の帯も、ね。いや、蒸し返すのはやめよう(汗)。
これは、「星に願いを」っていう意味なのかしら?
著者の加賀屋さんが、子供のときにはじめて訪れた東京ディズニーランドでもっとも気に入ったアトラクションがスペース・マウンテンなんですって。そのイメージもあります。また、香取さんの既刊2冊では自分でコンピュータでお絵かきした★がページの上部にあるのですが、これとのゆる~い関連という意味もあり。もちろん、そもそもこのシリーズ?で★をページデザインにとりいれたのは、ディズニー・アニメからの連想で「星に願いを」があったからですよん。さすが、占い師は鋭い(笑)。
というわけで、ムーン・フェアリー・ヒロコさん、ありがとうございました。まだ詳細を発表していませんが、11月の「本を読んで新刊ゲット!」にエントリーしますね。
ちなみにここには、この本の著者の加賀屋さんがはじめて登場する『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった II』(Amazonへはこちらから)の感想があります。お時間があったら読んでくださいね。
みなさんも、こう書房の本を読んで感想を書いてくださったら、ぜひ教えてくださいね。
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《新聞広告掲載予定のお知らせ》
11月の新聞広告掲載予定です。
日経新聞 11月8日(火)掲載予定
(明細)
☆ファッション業界 知りたいことがスグわかる!!
☆小さな飲食店 お客のココロをガッチリつかむ法
☆驚くほど「願望」がかなう魔法の公式
東京新聞 11月4日(金)掲載予定
西日本新聞 11月7日(月)掲載予定
中日新聞 11月8日(火)掲載予定
北海道新聞 11月8日(火)掲載予定
静岡新聞 11月11日(金)掲載予定
京都新聞 11月14日(月)掲載予定
河北新報 11月15日(火)掲載予定
(明細)
☆小さな飲食店 お客のココロをガッチリつかむ法
☆世界最強企業 サムスン恐るべし!
☆驚くほど「願望」がかなう魔法の公式
書店さん、品揃えよろしくお願いします。
読者さん、広告を見かけたら、ぜひ書店さんで実物のご確認を。
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《今日のお仕事》
1月発行予定新刊初校校正。
11月新聞広告データ作成→広告やさんに送付。
などなど
今後の予定:
1月発行予定新刊初校校正。
来年度用新規企画考案のための調査等。
などなど
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〜【外伝】社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった〜 加賀屋克美著 こう書房 2005
『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった』が正史だとするならば、そこからもれた伝記や逸話を載せた本。
香取さんの本は、もう「伝説」....... [続きを読む]
受信: 2005/10/28 08:34



コメント
本の感想を取り上げていただいて、ありがとうございました。
講演会でお話を聞いた
香取さんも加賀屋さんも、とても楽しく、
ガッツのある方でした。
お二人の本を見ると
(表紙がエネルギーの象徴の黄色、ということもあるかしら)
毎日、落ち込みがちな私の気分を盛り上げてくれるようです。
投稿: ムーン・フェアリー・ヒロコ | 2005/10/28 08:32